誰もが、あなたに話を聞いて欲しいと願っています。
「聞き書き」ボランティアとは、人の話を聞いて、それをその人の話し言葉で書いて、世界で一冊の本にして、その方に差し上げ、その人やその家族に喜んでいただくことを目的とする活動をする人たちのことを言います。
誰でもできます!
「聞き書き」ボランティアには、特に「資格」は必要ありません。あるとすれば、
語り手に対する「敬意」と「愛情」です。
「話を聞いてあげる」ではなく、「聞かせていただく」。
「その人と同じ気持ちになって、いっしょに笑い、泣く」、「語り手から学ぶ」ことが何より大切です。
語り手は、高齢者だけではありません。
「聞かせていただく」相手は、一般にお年寄りが多いですが、必ずしも高齢者にかぎりません。
私たちの仲間の中には、障がいを持った子の「聞き書き」の作品を仕上げた人もいれば、出産間近の妻に「生まれてくる子の未来」を語ってもらい、まとめた若き夫、また、末期がんで余命を宣告された三十代の弟の無念さを病室で「聞き書き」し、一冊に綴った看護師の姉もいました。
手話による「聞き書き」、不登校の子供たちの「聞き書き」も…
私たちは、今後も手話による「聞き書き」やALSなどの難病のため、話すことができなくなった方々、不登校の子供たち、さらには通訳を必要とする外国人労働者などの「声なき声」を「本人の語り」を通して、拾い上げていこうと思っています。
あなたの身の回りの人たちが、あなたに話を聞いて欲しいと思っています。
ぜひ、「聞き書き」ボランティアになってください!

